第93回 建築基準法改正大混乱

建築基準法改正で建築確認申請が大混乱しています。

 2007.10.10 

 沖縄で2006年7月に対する2007年7月の着工数が97%減のたった3%だったと言うショック情報が建築関係者を中心に広まっています。
 その後、8月の着工数も全国で40%以上減とショックが続いています。br />

 私の関係でも7月半ばの確認申請が10月半ばになろうとしているのにようやくピアチェック(構造を2重チェックする)を何とか通過できる?段階なのです。

 施主から見れば8月のお盆明けには着工しようとしていたのに、お正月は見込めず、余分な費用負担など含めて・・・・・
 このままでは工務店や建材問屋さんなどの倒産もあるのではとささやかれています。

 変更や不備があれば出し直しだけでなく、個々の判断について答えが判らないとか法改正されたものの制度運用面での問題が多く、混乱している・・・・法施行で不備があったのだから我々には建築確認申請出し直しでガチャンとされるのですから、行政も一方的に進め急ぎ過ぎた結果、不備があったのだから当然法律と運用面を見直ししてほしいと言うのが多くの仲間の言い分です。

 ただ、品質を考えて厳格にすること自体は反対ではありません。と言ってもまったくいい加減だったとも思っておりません。
 要は品質も確保し、ただ書面だけが多くなり紙の省資源に逆行しなくても電子化で対応するなど一方的でなく設計や建築関係の意見も採り入れて良い方向になってほしいものです。