第96回 構造屋さんがいなくなる?
建築基準法改正で団塊世代以上の構造屋さんが「尋問を受けているみたいでやめた」と・・・・
2007.11.01
2007.11.01
建築確認申請の厳格化でもっとも影響を受けたのは設計ですが、中でも構造屋さんは、今回の改正のきっかけでもある構造計算偽造事件の影響をもろに受けた感じです。
私の関係でも特に我々の上の世代の団塊の世代以上の方々は構造計算をやめたと言う話をしていました。
その理由は子どもが社会人になったなどで学費がなくなったなどもありますが、多くが確認申請の段階で悪いことをして尋問されたような感覚でもう耐えられないと言うのです。
元々建築学科に入学する多くの方は、建築家=かっこいいなどから建築が好きだなどいろいろ理由はありますが、建築学科に入学して構造をやろうというのは少ないのです。
数学が好きだとかであれば数学かとか機械科へ進み、建築学科に行って構造計算をしようとは思わないのかも知れません。
そんな中で建築確認の度に設計だけでなく構造屋さんは悪いことをすると言う感覚で尋問を受けるようでは嫌になるのもうなずけます。
中高年の構造屋さんは卒業と言い、若い人もやる気を無くし始めている現在、構造屋さんはいなくなるかも??なんて最近の話題です。
中高年の構造屋さんは卒業と言い、若い人もやる気を無くし始めている現在、構造屋さんはいなくなるかも??なんて最近の話題です。
