第104回  医学気象予報スタート

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 風邪や喘息の方にとって天気予報の情報は大切です。しかし、今までは単に晴れとか雨の確率で判断は自分でしかありませんでした。
 そんな天気予報に加えて、毎日の天気で変わる風邪やぜんそくの発症危険度を知らせる「医学気象予報」が、6日からインターネットなどで提供されるそうです。

  しかし、この企画、まだ愛知県向けだけです。と言うのは中部医学気象予報研究会(代表=須藤千春・中部大教授)が愛知県の助成を受けて行うものなのです。
 さらに計画では脳梗塞(こうそく)などについても配信する予定とのこと。

 杉の花粉情報はすでに始まっていますが、天気に関わりの大きいいわゆる「気象病」の発症予報はおそらく初めてだと思います。

 須藤教授らは、名古屋市消防局の過去10年の救急搬送データ約50万件を調査し、40もの疾患と気象の関係を調べた結果、因果関係などから発症しやすい条件を予測するシステムを開発したというものです。


 たとえば、風邪の場合、1日の搬送患者15人以上の日の気圧や温度、湿度、降水量などを分析し、発症する危険度を3段階に分類しているということです。

 ご興味ある方は、6日にインターネットのホームページ http//:www.medico-weather.jp
 をご覧ください。