第14回 大文字の火床

(H17.8.12)

銀閣寺の山門左手から山道を30分ほど登ると、一面切り開かれた火床があります。
京都の中で私のもっとも好きな場所のひとつです。

これは、大文字の「大」の字の三筆が重なる、中心の火床です。この後ろに、弘法大師を祭った祠(ほこら)があります。

ここからは、京都の町が一望できます。
素晴らしいでしょう!
いくつか見晴らしの良い展望地点はありますが、ここほど一望できる場所は、他にありません。
それもそのはず、京都の町中から大文字が見えるようにしてあるのですから、展望の良さは当然ですね。

手前から吉田山(京都大学)、鴨川、御所の緑が見えます。

京都タワー、京都駅方面です。
修理中の東本願寺と西本願寺の屋根が見えます。

ここに来て見ると、京都の町に相応しくない建築物の容積とはどれぐらいなのか、はっきり分かります。

その建物の周辺を歩いていても不快感がありますが、ここから見ても何故か同じ不快感を感じます。

物事、俯瞰してみる大切さが分かりますね。

ちなみに、市民から建設前に大反対された京都タワーや京都駅ビルについては、私はとても良いと思います。

ちなみに写真は、大文字山山頂から見た京都盆地です。

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