第19回「お受験とまちづくり(後編)」
(H17.10.18)
お受験の話のついでに、少子化時代の教育論についてお話したいことがあります。
京都市では、街中の小学校が少子化で統合し、4学区、5学区でひとつの小学校ということも珍しくありません。
そして、そんな小学校をモデル校としていろんな実験がされています。
そして、そんな小学校をモデル校としていろんな実験がされています。
その中で注目されるのが、一クラスに教師二人制度です。
正確には、通常の担任教師の他に、元教師や父母などの半ボランティアなどによる担任助手がついています。
役目は、専ら補習担当で、授業についていけてなさそうな子供に張り付いて、補助をしたり、補講をしたりします。
その成果かどうか、その小学校は、全国でもトップレベルの学力校ということで、有名になり、その地区のマンションは、値上がり傾向だともいわれています。
ところが、一向にその制度は、他の学校に進展していきません。
おそらく、教師の資格や公務員制度、教職員組合の枠が邪魔をしているのでしょう。
正確には、通常の担任教師の他に、元教師や父母などの半ボランティアなどによる担任助手がついています。
役目は、専ら補習担当で、授業についていけてなさそうな子供に張り付いて、補助をしたり、補講をしたりします。
その成果かどうか、その小学校は、全国でもトップレベルの学力校ということで、有名になり、その地区のマンションは、値上がり傾向だともいわれています。
ところが、一向にその制度は、他の学校に進展していきません。
おそらく、教師の資格や公務員制度、教職員組合の枠が邪魔をしているのでしょう。
世界一の学力国家で有名なフィンランドでは、意外にも英才教育や受験勉強は、決して盛んではなく、ひたすら落ちこぼれの子供を無くす教育システムがとられています。
落ちこぼれた子供を非難せず、積極的に教師がケアをし、社会全体で、落ちこぼれそうな子供をバックアップする風潮とシステムが整っているそうです。
その理由は、受験エリートをつくるのではなく、落ちこぼれをつくらないことこそ、長寿国家の国づくりに役立つという信念からだそうです。
こんな議論を国会でして欲しいですね。
落ちこぼれた子供を非難せず、積極的に教師がケアをし、社会全体で、落ちこぼれそうな子供をバックアップする風潮とシステムが整っているそうです。
その理由は、受験エリートをつくるのではなく、落ちこぼれをつくらないことこそ、長寿国家の国づくりに役立つという信念からだそうです。
こんな議論を国会でして欲しいですね。
勝ち組、負け組みなどと、一時的で意味の無い枠組にこだわるのではなく、一人ひとりを大切にしなければ、これからの日本はやっていけないことを知りつつ、例外的に自分の子供だけは、勝ち組に入れてやりたいという親が多いということが、この国の教育改革をストップさせているのだと感じています。
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