第59回「愛宕山千日参り」

(H19.8.1)

始めて愛宕山千日参りの夜間登山をしました。
毎年7月31日の夜から8月1日の未明にかけて愛宕山山頂の愛宕神社にお参りすると、千日分のご利益が授かるといわれています。

京都では、昔から「伊勢神宮」と「熊野大社」と「愛宕神社」は、一生のうち一度は参拝に行かなければ行けない神社といわれてきました。

当然、昔はすべて徒歩社会でしたから、愛宕山は一番近くだから月に一回、伊勢は生涯に7回、熊野は3回いければ理想といわれてきました。しかし、車社会の現代では、標高924m、徒歩でしか登れない山岳神社の愛宕山が一番大変かも知れません。

登山のマナーとして、すれ違った人に「こんにちは」と声をかけるのは有名ですが、ここ愛宕山では、登る人は降りてくる人に対し「おくだりやす」、降りる人は登る人に対し「お登りやす」と声をかけます。
なんと京都らしい挨拶でしょう!

7月31日午後11時30分。
いよいよ登山口の清滝口を出発です。




標高924mの割には、ハードなハイキングでした。
正直、思った以上にきつかったです。

8月1日午前1時30分。
2時間かけてようやく山頂の愛宕神社に到着です。

面白い当て字でしょ。

愛宕山は、火の神様として有名で、このお札をお不動さんの近くに貼るのが、京都の町家の定番です。

何せ、山を登らないと手に入らないお札ですから、ご利益もひとしおです。

8月1日あさ5時7分。
ご来光です。

この日は、雲ひとつない澄み切った快晴で、今までの人生でも見たことのないセンセーショナルなご来光でした。

感激感激!

何かすごいパワーをもらった気分でした。

皆さんにも、写真でおすそ分けです。

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