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2000年9月15日〜10月15日に行いました「第一回 住宅ねっと相談室 住宅意識調査」の集計が出来ましたのでご報告いたします。ご協力ありがとうございました。

・回答者プロフィール
・第1問 日本の住環境への不満
・第2問 住宅に対しての今後こだわりたいポイント
・第3問 最近関心を持っているキーワード
・第4問 土地に対する考え
・第5問 将来の居住地についての考え
・その他ご意見

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●回答者プロフィール
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・有効回答数 131名

・年齢層

26〜35歳

51%
  36〜45歳 30%
  46〜55歳 11%
  21〜25歳 6%
  56〜65歳 2%

・男女比

男性 66%  女性 34%

・居住地

東京都

28%
  神奈川県 18%
  埼玉県 11%
  千葉県 8%
  兵庫県 7%
  大阪府 6%
  愛知県 4%
  静岡県 2%
  福岡県 2%
  北海道 2%
  京都 2%
  その他 10%

・現在の住居形態

マンション

46%
  一戸建て 35%
  アパート 16%
  その他 3%

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●第1問
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日本の住環境に不満があるとすればそれはなんですか?不満の強い順に5つお選びください。(広さ、耐久性、価格については妥当だと思う数値を記入していただきました)

グラフ;問1結果


1番目の選択項目にポイント5点、2番目4点、3番目3点、4番目2点、5番目1点をそれぞれ掛けました。

妥当だと思う居住面積で一番多かった答えは100m(平均132m
妥当だと思う耐久年数で一番多かった答えは100年(平均74年)
妥当だと考える価格は平均2400万円

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●第2問
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今後住宅に対しこだわりたいポイントは?こだわりたい順に5つお選びください。

グラフ;問2結果


1番目の選択項目にポイント5点、2番目4点、3番目3点、4番目2点、5番目1点をそれぞれ掛けました。

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●第3問
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あなたが最近関心を持っているキーワードがありましたらチェックを入れてください。(いくつ選択なさっても構いません)

グラフ;問3結果

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●第4問
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土地について(一戸建てだけではなく集合住宅についても)考えに近い方をどちらか選んでください。(「将来のことを考え、土地はやはり買取所有した方が財産価値があると考える」か「土地は借りる方が経済的だと考える」かを選択していただきました。)

グラフ4;問4結果

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●第5問
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将来の居住地について考えに近い方をどちらか選んでください。(「出来れば今の町にずっと住み続けたい」か「出来ればライフスタイルに合わせて移り変わりたい」かを選択していただきました)

グラフ;問5結果;補助 グラフ;問5結果

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●その他ご意見
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問1〜5の他に、「日本の住まいづくりやまちづくりについてのご意見」を多数およせいただき、今回のアンケートで一番の収穫となりました(記入率51%)。ここでは貴重なコメントをご紹介します。



《販売・価格関連》


とにかく狭い土地(価格が高い)に、何とか家を建てると言った感じ。思うような間取りはできないし、とにかく自分達が生活を楽しむ場所ではなく、仕事を中心にしてただ寝るために帰る場所のような気がします。


狭い土地の中にむりやりにでも多くの家を建てるのは止めてほしいが価格との折り合いがつかないのではと思う。しかし、現行の土地価格が本当に正当なものか検討してほしい。


一戸建の家が欲しいと思い、探していますが、とにかく値段と欲しい物件の間に差がありすぎると感じています。希望としては、何十年前のものでもしっかり作られたところに、それほど高くない値段ですみたかったのですが、古くて良い家自体。あまりないようですね。「では、新築の建売を・・・」と思うと、希望の場所には、おもちゃみたいな家が乗る予定だし、どうしてもっと上物に対してこだわれないのかと、悲しくなります。やっぱり、土地代が比重を占めすぎてるんだなと感じます。まじめに働いてるのに、どうして希望の場所で気に入った家に住むって事が、難しいのかなあ??諸外国に比べても、絶対高すぎると思います。


設問中に挙げられている多くの問題には、業者の品質改善によって改善する事が多々含まれていると感じます。最近、建築物の品質の面から少しずつ業者指導の考え方や方策が生まれてきていますが、もっと積極的に、またあらゆる面でそういった改善を進めて欲しいですね。


マンション価格が手頃になってきたとはいえ、簡単に買えるものではありませんので購入時に慎重にならざるをえません。その際、一部の悪い業者の為、表記されている情報の全てをうのみにできない状況にあります。また良いところばかりを強調しているようにも思います。その辺りを解決できないものでしょうか。


行政とゼネコンの結託による景気対策優先の不良物件乱造を阻止するために、市民は真剣に勉強しなければならない。


マンションは、騒音のひどい駅付近に建つことが多いです。利便性は大変よいですが、まわりの環境は悪い事が多いです。一戸建て・アパートは比較的静かな住宅街に建ちます。ただ、駅からの利便性は外さなければならなくなってきます。住み分けといいますが、駅近隣の環境もなんとかならないものかと思います。環境問題にもっともっと取り組んでいただきたいです。


先日マンションを購入しました。その際に何件かのマンションをまわりましたが、とにかく、環境が悪い。駅に近いと交通量の多い道路が目の前にあり、閑静な住宅街だと駅まで15分以上かかってしまいます。価格以上に選択肢がないことに大変驚きました。(価格に関しては心づもりが出来ていただけかもしれませんが。)


とにかく日本の住宅は割高感でいっぱいです。あまりにも間接費が掛かりすぎではないでしょうか?経費削減をして消費者に還元してください。


国の意向が裏目に出ている気がします。国が不動産や建物の業者に援助したり、個人の人が購入しやすい様にする事で、住環境が損なわれたり、資格が有るというだけ、免許があるだけと言う業者が多く、購入する側がだまされる事が多いと思います。免許取得条件を変えて客の為に誠意をもって仕事をしながら利益もあがるようなシステムが客としても売ってくれる会社にしても良くなると思います。とにかく免許を持っているだけの会社はどんどんつぶすべきです。


家をつくる際、価格を安くして下さるのは結構だが、手抜きされるは困るので、そのくらいなら価格を下げてくれなくても良いと思う。


《耐久関連》


部屋が狭いだけでなく、庭も狭い、町並みもせせこましい。ここ(盛岡市)は地方なので、都心には比べものにならないくらいゆったりしているはずですが、充分だとはとても思えません。 それから、世代が代わると立て替えるという習慣は、とてももったいないと思います。古いものの価値を理解できるように、また古くなっても価値のあるような家を造るように、風土が変わって行けばよいのですが。


欧米に較べ、日本の住宅は寿命が短いようなきがする。建築技術に関しては、決して見劣りしていないと思うが、なぜ違うのかわからない。


《景観・まちづくり関連》


マンションが町の景観を壊している。マンション建設の発想の転換をして欲しい。


町の景観を悪くする中高層のマンションは、建てないで欲しい。


町単位で景観条例、生活ルールを持つような町づくり運動が必要だと思います。


田園調布や烏山のように町ごとに町並み条例をつくるべきだ。ばらばらな町並みは文化レベルの低さを表すと思う。


特に デペロッパー主体の物件は、現在の法規制をギリギリで通過する物しか作っていないので、周辺に対する思いやり・住人に対する心遣い、といったモラルに欠けている事に憤りを感じる。これは建物だけでなく消費物全般に言えることではないだろうか。よって子供の「17歳だから死刑にならないので人を殺す」という論理も、企業論理に非常によく似ていて、会社人が育てた子供が、親を真似るのも仕方がないということである。今、町づくり、家づくりを正しい方向に向けなければ、修正が効かないことになってしまうように思われる。が、それは人を作ることに他ならない。


海外の街とかは、それぞれの特色を出しているのに対し、日本は、家の外観も、色も地味すぎるし、統一性がない。街自体もゴミなどが目立ち、ドライバーなどのマナーの悪さ、1人1人のマナーの悪さが目立つ。もっときれいな街を作って行けたらいいと思う。土地や、物件の値段の高さも、海外と比べればすごく高い。広さなども狭い。


日本は、外観を損なうことを覚悟で、無機質な高層マンションを建てているが、外国は、まず美しい景観を損なうことのない様、配慮しているような気がしてならない。


路地裏の復活!


社会:イエ。家族:イエ のような、コンセプトワークによる国民のレベルでの意識統一が必要。


シドニーオリンピックのマラソン中継を見ていたら、地域ごとに屋根の形や色素材が統一されていてとても美しく感じました。どうして日本はばらばらなんでしょう。国土の狭さは分かりますが、統一性とは関係ないように思います。住宅のことだけを考えると日本は貧しい後進国のように思えてきました。


日本もヨ−ロッパの様に国を挙げて美しい景観の町並みを作った方がいいと思います。イタリアのフィレンチェは最高に綺麗で感動したものです。


自己の人生観とマッチした街に住むことが、最もハッピーなことであるが街を構成する人と住まいが無視され、経済条件ばかりが先行してきたのがこれまでの日本。本ネットの重要性として、血の通った人の感覚が輪になり広がることが最も期待される所である。


《コミュニティー関連》


住まいは人間の生活の核です。子どもの育ち方も住まいや地域の環境によって違ってくると思います。今の日本の住まいやまちは余りにも閉鎖的で、過度にプライバシーが重視されたつくりになっていると思います。これからは、適度なプライバシーの保護と、適度な御近所付き合い、地域活動への参加などができる世の中になってほしいです。


街のコミュニテー活動の出来る環境作りがもっと広がるようにしたいと思います。住むだけではなく、共に生活する、共存する住環境がこれからは大切だと思います。


そこに住むとゆうことは、他の人たちと共同して暮らす事になります。ですからお互いが良く話し合って前向きな意見が、言えるような関係を、作るべきだと思います。


ボランティアやリサイクルなどの運動を、 幼稚園や学校と住民とが一体になって習慣づけるような地域になってほしい。


コミュニケーションがちゃんと取れる町であってほしい。

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