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2001年3月16日〜4月15日に行いました「第二回 住宅ねっと相談室 住宅意識調査」の集計が出来ましたのでご報告いたします。ご協力ありがとうございました。

「第1回住宅意識調査」集計結果はこちらです。

・回答者プロフィール
・第1問 「あなたの「土地」に関する基本的考えをお聞かせください。」
・第2問 「土地は値上りした方が良いですか、値下がりした方が良いですか。」
・第3問 「もし、約500坪の土地を持ったら、どんな使い方をしますか。」
・第4問 「日本の土地政策、税制等についてご意見があればお聞かせください。」

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●回答者プロフィール
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・有効回答数 126名


・年齢層 ・男女比

グラフ1:年齢層


グラフ1:男女比


・居住地 東京都 36名 宮城県 2名
  神奈川県 21名   岩手県 1名
  千葉県 13名   岐阜県 1名
  愛知県 12名   広島県 1名
  兵庫県 8名   岡山県 1名
  大阪府 7名   三重県 1名
  埼玉県 6名   滋賀県 1名
  京都府 5名   石川県 1名
  北海道 3名   長野県 1名
  福岡県 2名   鹿児島県 1名
  茨城県 2名      


・現在の住居形態 ・土地所有者/非所有者

グラフ3:住居形態

グラフ4:土地所有者/非所有者

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●第1問
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あなたの「土地」に対する基本的考えをお聞かせください。

グラフ;問1結果

■資産価値の高い私財であると考える。(49%)
  <理由>
  記載項目なし

■社会の共有的財産であると考える。(36%)
  <理由>
  ・
人口の割に国土が狭い日本。生活基盤としてのまちづくりの観点で土地を利用していかないと、住み辛く見苦しい国になっていく。
  ・
先進国では、土地を社会の共有財産だと捉えている国が多いと聞きます。共有財産と考えるからこそ、自分の土地であっても勝手に街並みを崩すような建築物は建てられないという建築協定を作って、守ることに抵抗感が少なくなるのでは。そして、その方が資産価値(土地ではなく上物と住環境)が上がるということも知っている。
  ・
今や土地はもう財産と言うことより社会の共有物になりつつあります。昔は私も先祖のもの財産と思っていました。今の社会はもうそれだけで済まされない状況になってきています。

■先祖代々受け継ぐものであると考える。(6%)
  <理由>
  記載項目なし

■未回答(9%)
  <理由>
  記載項目なし
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●第2問
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(A)
住宅並びに土地を所有していらっしゃる方にお伺いします。(マンション所有、定借権所有並びにその家族も含む)今後土地は値上がりした方が良いとお考えですか。値下がりした方が良いとお考えですか。


グラフ;問2(A)結果

■値上りした方が良い (21%)
  <理由>
  ・
平成6年にマンションを所有していますが、下落幅がひどく転売できない状態です。そんなに高い物件を購入したわけではないのですが、下がる一方です。少しでも値上がりもしくは、価格が安定してくれればいいと考えています。
  ・
バブル時に買ったこのマンション、誰が責任とってくれるの!買ってしまった私たちよね。銀行はいいわよね。
  ・
バブルのような投機目的の手段の結果としての急激な値上がりは問題であるが、自然な値上がりは必要不可欠と思われる。

■値下がりした方が良い (21%)
  <理由>
  ・
当分売る意志がないので、固定資産税が安くなるため。
  ・
例えば5000万円の予算があれば、土地に3500万円かけて、上物に1200万円(残り諸経費)しか掛けられない。だからストックとしての良質な住宅が出来ない。資産価値は土地だけでなく、建物、環境のトータルで決まるべき

■どちらともいえない(58%)
  <理由>
  ・
住んでいるときは値上がりによって税金負担がふえるし、いざ売るときは高く売れて欲しい・・・わがまま以外のなにものでもないですね。でも、本音です。
  ・
土地は周辺環境、建物は耐久性や住み心地でいいものはいい、悪いものは悪いと判断すべきである。特に建物は。
  ・
値上がりすると固定資産税や相続税が上がるので良くないと思う。しかし事業をしている人には、担保価値が下がるのは良くないと思います。



(B)
住宅並びに土地を所有していらっしゃらない方にお伺いします。今後土地は値上がりした方が良いとお考えですか。値下がりした方が良いとお考えですか。


グラフ;問2(B)結果

■値上りした方が良い (7%)
  <理由>
  ・
十分下がったと思う。

■値下がりした方が良い (40%)
  <理由>
  ・
私は借家暮らしで良いと考えているけど、友達は結婚して、子供を産んで、自分の家を持つことを夢もって一生懸命貯金しています。でも、庶民には土地は、家は高くて、なかなか手が届かない様子です。社会には庶民がいっぱいいるから、庶民の夢をかなえるためにも、土地がひどく高くて、庶民の手に届かないものであるのは変だなって思ったから。私自信は土地には興味がないのでどっちでもいいんですけど、周囲の人々のことを思うと、値下がりして、庶民が暮らしやすい環境になったほうがいいと思います。
  ・
昔は土地から作物やその他の生産的価値があったが、今は居住するための場所に過ぎない。昔とちがい一ヶ所に住みつづけるという生活スタイルが崩れだしている現在は、少しでも部屋を借りるという感覚に近くて好きな土地に住めるのが望ましいとおもう。人生を土地に縛られたくはない。
  ・
土地は「資産」というよりむしろ「生きるためのツール」として、だれでも一定程度の努力によって取得可能となるべき。

■どちらともいえない (53%)
  <理由>
  ・
価値判断の基準に抽象的で多分に心情的な価値を持つ土地がものさしとなっていること自体不合理である。
  ・
私はおやじの土地がありどうだろう?と思っています。やはりそれがお金につながるからどうしても上がり下がりは気になりますが、もうそんな時代は終わったような気がします!このまま土地は下がり続けそうですね。
  ・
根本的に土地が少ないから、高くなってしまうのは当然だが、これから購入しようと思っている立場にはとても高すぎる。しかし、急に値下がりしても日本の経済的問題が生じるのでは・・・・

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●第3問
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もし、商業にも住宅にも適す好立地な場所に約500坪(1650m2、40m四方、小さな小学校の校庭ぐらい)の土地を持っていたとしたら、あなたならどんな使い方をしますか。


みんなが快適に暮らせるような住宅を作って格安で貸してあげたいですね。高層マンション化してる世の中、のんびり出来るような住宅を作ってあげたいですね。


子供達が遊べる遊具を沢山設置し、ご年配の方が安心して時間を過ごせるそんな空間のある公園


一番環境の良いところに100坪程度の家を建て、残りをあえて田畑にしたい。


リストラされた人や低所得者等に住宅を提供する施設を作る


駐車場やマンションを建てようとは思いません。公的な施設に貸す、というのが一番安心できる。病院、老人ホーム、介護施設などでしょうか。


低層部は商賃貸業施設に、中間階は一部賃貸事務所に、そして上層部は住み替え可能なフリープラン賃貸住宅として、所々に緑があり、みんなで使えるグループリビングもあって、構造躯体は100年は耐久性のある建物をたてる。外観も飽きのこないデザインにする。


高級住宅地として、住宅メーカーと組んで売り出す。一部は自分用の住宅とする。


芝生と木のオープンガーデンの中に低層の集合住宅、テラスハウス、ショップ兼用住宅そして、キッチンとリビング、トレーニングルーム、学習ルームなどがある共有の建物をつくる。スケルトンインフィルの定借方式(出来れば債権方式)にし、コミュニティー形成に必要な特技もしくは意識の高い人を面接で選ぶ。


管理の行き届いた気持ちよく過ごせる有料の公園。


昔ながらの長屋的、コミュニティーが深まるようなお茶屋的存在のお店を設けた集合住宅を建てたいです。


コの字型の低層の建物を建て、1Fを商店にし、2〜5Fを住宅にし、屋上に露天風呂を作り、地下は駐車場にする。そしてコの字の内側は公園などの憩いの場所にする


商業にも適す立地に500坪(!)もの土地があれば、まず街の活性化に寄与する策を考える。商店街の活性化にも中心部定住人口増加策にも寄与する計画をたて、周辺住民の回遊性に好影響を与え、周辺商業施設に刺激を与えるような開発を行う。(そんな土地が欲しい・・。)


主人がクルマ好きなので、きっと大きなガレージを作ると思います。居住空間はほどほどでいいです。

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●第4問
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現在の日本の土地政策、土地有効活用、土地税制、日本人の土地に対する意識などについてご意見があればお書きください。


土地の形、細分化など野放しの状態です。このままでいいとは思いません。区画整理事業をもっともっと進めて真に住みやすい環境作りを進めて欲しいと思います。


相続税などのために先祖代々土地の所有を続けていくことが出来ないことは、大きな問題だと思います。


土地本位制の社会構造、融資も人にするのではなく、土地を担保にお金を貸す。変な国ですね。だからベンチャービジネスやSOHOからすごいアイデアがでてこない。


住宅に関する法律が難しすぎる。一般の人もわかりやすいようにする必要性あり。


土地を持つ人と、持たない人の間に不公平感がある。狭い国土のため、取り合いになるのだろう。もし、国土がもっと広ければ、このような感覚にはなっていないと思う。


地価をもっと下げて、多くの人が持ち家を手にできるようにすべきだと思う。そして、住み替え等も気軽に行える環境も、合わせて構築されると思う。


銀行の不良債権を解消し、早くバブル期で買収され、そのままに放置されている土地を有効利用できるような政策を打ち出してほしいです。銀行の不良債権をいくら投入しても根本的な解決になっていないように思われます。


日本人は日本の土地政策が良くないので、いつまで経っても狭い土地の為にあくせく働いているといった感じがします。あと相続税が高いので都内に代々住んでいた人達は相続税対策の為に住み慣れた家や土地を切り売りしなければならないのに、地方の人はそんなにしなくても払えたりするので、なんだか割り切れない思いがします。


不況でも、失業率の増加傾向中でも、バブル崩壊後でも、どんな時代でも、首都圏・都心の土地ほど価値が高いものはない「お宝!」と実感しています。


長野県の田中知事ではありませんが、原則としてあまり自然の土地に手を加えない方法を採ってもらいたいと思います。また、地方分権をより進めることにより行政機能の一極集中が緩和され、土地の社会的な共有性が保たれると思います。


土地にフォーカスすると、なぜかおかしな議論が続出しますよね。土地だけが一人歩きしてしまって、肝心のその上に乗っかるものや人の生活についての議論がかすんでしまいます。土地についての議論ではなく、都市計画や、公共サービスという側面から議論を進められないと、日本の街の機能はなかなか良くならないと思います。


有効利用すれば、税金が免除されるような法律を望む。


マーケットが土地そのものを評価していることに、不合理さを感じる。土地利用している環境(建物が評価されていない)を評価すべきと考える。現在の日本人の一般的土地意識は戦後の土地私有政策が作り出したものと考える。市場や政策に対してあまりにも無防備すぎているのではないかと感じている。


土地を地域活動や地域住宅に提供した人の相続税を免除してはどうか。また、地権者が仕方なく手放す際、地域住民にその旨と取得権をオープンにすることを条例化するべきだと思う。相続税は、三代目には土地を社会に返すという社会性は建前としてあるが、手放した後の扱われ方が、ビジネス発想オンリーだからコミュニティーが崩壊しているだけである。法律は、時にして入り口を作って出口を作らないものである。今こそ、その出口をつくる意識とシステムが必要である。


税金が高すぎて、せっかく代々受け継いだ土地もあっと言う間に少なくなってしまう。


田舎に行けば土地はいくらでもある。都会の人が土地に執着する心理がよくわからない。


良質な賃貸住宅(SI住宅)をたくさん作って、土地を所有するよりも、土地を有効利用する方向へ変わっていって欲しい。


土地有効活用の考え方について自分の土地、としか考えることができないことが課題。この狭い国土で何とか自分の地所を維持しているのだから、そう考える気持ちは痛いほど分かるが、それだから地域の相乗効果やより豊かな空間づくりにつながらない。


たとえばイギリスのような土地政策を、イギリスのように200年前にできていたら・・・、それはそれでよかっただろうなあ、とは思います。でも現状をどうするか、となると政策ではどうにもならないと思います。最近、土地の値段を地域ではなく、その土地自体の利用価値で判断する、という傾向が強まっているようですがいいことだと思います。


景気回復の大義名分のかさを借りた土地の価格の値上がりを良しとする政府の方針には反対!次の施策で土地活用の流動化を図るべき。(1)国などの行政・企業の保有する土地をさらに放出して、土地価格下方誘導。(2)土地の取得・保有・譲渡・相続にかかる税改正(減税・廃税)。


・ 農耕民族の心情的価値観と、自我の確立が不完全な社会が作り出したのが、日本的バブルである。自己責任に基づく判断が出来ない社会や人間には何もできない。失われた10年をリカバリーし、失敗から学ぶことも含めて、自己責任に基づく判断が不可欠。

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※ お詫び
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ご意見をいただいた皆さん全員のメッセージを掲載することが
出来なかったことをお詫びすると共に、貴重なご意見をお寄せ
いただいた皆さん全員に感謝いたします。


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